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2022.10.24

一心社印刷所の社名の由来について

一心社という名前の由来は、実は、誰にも分かりません。

 

印刷所のはじまりは、1958年（昭和33年）。

名付け親は創業者で、現社長の祖父でした。  

今となっては 社名に込めた思いについて尋ねることは、

すでに叶わないのです。

 

しかし、創業からいるこの建物の壁に触れ、

使い込まれた扉のノブを目にするたびに、

なんとなく伝わるものがあるような気がします。

 

今、印刷所として使っているこの建物はかつて、

創業者の家族が生活の場としていた「家」でした。

暮らしの一角に印刷機を置き、事務机を備え、

心を込めて手入れをし、壊れたら直し、ともに、丁寧に歩んできたのです。    

 

土台となる場所を大切にしながら、 社名に込められた想いを自分たちなりに解釈し、

お客さまのお役にたつことを第一に 心を込めて印刷をする──。

そんな想いで、今日も紙とインクに向き合っています。  

 

築40年以上になる建物と印刷所の風景の写真を

新しいホームページのところどころに散りばめてあります。  

一心社が大切にしてきた仕事への思いを お伝えできるといいなと思いながら。

ぜひ、ご覧ください。

 

https://www.isshinsha-print.net/